erry-am’s blog

人に言うことでもないけれど思ったことを徒然と。

浸食 

ブログを書いているその時思うことを徒然と。

 

L'Arc~en~Ciel

浸食 l lose control

 

芸術だ〜!!!て思いました。

歌詞狂ってるけど。いいんだよ別に。

虹も変わった曲だなあ、て思ったけど、これは、なんじゃこりゃ〜!(hide風)

という衝撃。

 

(ちなみに、hydeさんとhideは、同じ秀人、という名前。hideだとXのhideと紛らわしいということでhydeになったらしい。)

 

え、これhydeさん以外歌えるの?てかL'Arc~en~Ciel以外にかっこよく演奏できるバンドあるの?

 てか、ken天才じゃない??

hydeの歌詞もいかれてるけど、これにこの曲つけちゃうkenも相当じゃない??

hydeの歌唱力とか、表現力を信頼していて、すごく彼に合ったものになっていると思う。

そしてこれを歌いきるhydeさんとそれを包み込む楽器隊どういうこと??

 すごくない?ねえ!!て誰かにすごく言いたいけど、言う人がいなくて消化不良!!

 

なにがそんなにすごいんだろ。

とりあえず聞いたらわかると思うのだけど、敢えて文字で語ろうとすると、何を語ればいいんだろう。

 

不可思議なギターから始まり、そこへふわっと、不可思議なリズムでドラムとベースが滑り込み、そこになんとも色気のあるhydeが歌う旋律が加わる。

やがて楽器の音が静かになり、一瞬のhydeの独唱後、

不穏で甘くて切ない雰囲気から一転、ギターの歪み音を皮切りに、突如テンポが変わり、ヘビーなサウンドと叫ぶようなhydeの歌声に。

苦しみをたっぷり背負ったようなhydeの歌いっぷりが素晴らしい。

そして、激しいサウンドがいきなり途切れ、一瞬の空白後、ぞくっとするほど色っぽいhydeのI lose controlが続く。

 

こんな不安定な曲なのに破綻が全くない。

 これは、ドラムとベースのなす技だろうか。

 そして、この曲が作られたのは、20年前。

 

まあ、名曲かどうかというのに、いつ作曲されたかなんてのは基本的に関係ない訳だけどね。

 

最近はJanne Da Arcを車でかけていたのだけど、今日はやけhydeさんの声が聞きたくなって、L'Arc~en~Cielに変えたのでした。