erry-am’s blog

人に言うことでもないけれど思ったことを徒然と。

わたしと友人は同類ってことでいい?

ここ数週間、多分人生で一番人と会ってない。

働いて、そして生きていれば、もちろん会わざるを得ないというか必然的に会う人たちはもちろんいる。

職場の同僚、お客さん。

一緒に暮らしている両親。

でもそれくらい。

そんな中でも、最近あまり会えてないなあ、会いたいなあ、という友人も数人いる。

 

その人たちって 数人しかいないけど大好きな人たちで、なんでこんな良い子がわたしと仲良くしてくれてるんだろう、なんて思ったりする。

明るくて面白くて、いろんな人と仲良くできて。

わたしと友達でいる必要なんてなさそうだけど。

みんなどこに出しても恥ずかしくなくて。

たまに聞くじゃない、イイヤツなんだけど、的なの。

そうじゃないのよね。

もうね、性格が良いのよ、みんな。

仲がいいから、という色メガネもあるとは思うんだけど、それを加味しても性格良いんだよ、これが。

もちろん、色んな人たちがいて色んなくせ(個性)があって、聖人君子なんかじゃないんだけど、心根がみんな優しいのよね。

自信持って言えるけど、わたしの友達に会って、あの子性格悪いね、怖いねていう人多分いないよ。

 

なにかって?

わたしの人間関係は、わたしが作り上げてきたもの。

交友関係は狭いけど、その中でもわたしも相手もお互いに友人だと思ってると思う。

そんな素敵な人たちに友人だと思ってもらえてるわたしも同じように素敵な人って事でいいかな、という話でした。

DIR EN GREY B型集団

ええ。

薫さん以外ですね。

そして、血液型でどうのこうの言うなんて古いですね。

まあ、いいじゃないですか、てことで進めますね。

 

最近、DIR EN GREYの対談の動画をyoutubeで漁るのにはまっております。

そこで、思ったんですよね。

B型の人たち、(京さん、Dieさん、Toshiyaさん、Shinyaさん)みんな同じような話し方(テンション)じゃん(笑)

(薫さんもB型に囲まれてるせいかその気あり)

てか、気のおけない人達と話してるわたしじゃん(笑)

いや、そこまであれじゃないし、そんな一緒にするなんて恐れ多いけどね!!

 

わたくし、言われるんですよね。

辛口なとこ好き!

とか

ずばっと言うとこいいと思う!

とか

Sだよねー!

とか

山椒だね!(小さくて無害に見えてぴりっとする)

とかとか。

 

でも、その度にわたしは思うわけです。

わたしがSなのではない。

あなたがイジってきたり、ボケるからわたしがそういうキャラにならざるを得ないだけなんだ。と。

すなわち、あなたの方がSなのだ。

と。

あなた方が原因でなぜかわたしはSキャラにならざるを得ないのだと。

 

ずっと、そう思ってきた訳です。

なのに、DIR EN GREYの皆さまの対談(と言っても、固いものではなく気楽に話してる、て感じ。)を見て気づいてしまったのですね。

あ、世間で言われるSってそういうことか( ゚д゚)ハッ!と。

 

まず、皆さんの会話の特徴を。

 

①質問されてから、答えるまでに結構間がある。

②相手がわざとボケて突っ込んで欲しそうにしてると、突っ込んであげない。(ポーカーフェイスだけど、楽しーってのが滲み出てる)

ただ、ガチでボケてしまうとめっちゃ突っ込む。(欲しいものはあげずにいらないものはあげる)

③あまりテンション高くないめなのに、ツボに入るとすごく笑ったりテンション高くなる。そして、そのツボが予測不可能。

④人のガチボケを楽しそうに掘り返す。

⑤自分があまり興味ないことだと、すん、として黙ってる。

 

そんな感じ?

かな。

あ、こういう感じってSって言われるんだ!

じゃあわたしの会話Sかも!

て(笑)

もう本当に面白くて面白くて。

特に、booさんとのやりとりがね、もう最高だよ。

booさんもガンガンいくからね。

 

booさんとメンバーが話してる動画最高だよ、て話でした。

悲しみをくれる曲と悲しみを引き受けてくれる曲

悲しい歌詞、寂しい歌詞、苦悩を語る歌詞、たくさんありますが、最近思ったんです。

 

悲しい気持ちとかをこちらにくれる曲と、こちらの悲しかったりもやもやした気持ちを持っていってくれる(悲しみを引き受けてくれる)曲があるのではないかと。

 

どちらがいい悪いではなくて。

 

そして、その定義は難しくて、人によってその一曲をどちらに捉えるかは違うと思う。

 

例えば、歌い手の声にもよるかもしれないし、同じ歌詞でも、楽曲によっては捉え方がまた違ってくるかもしれない。

いや、きっとそう。

 

いや、いまさ、米津玄師さんのレモンってすごく流行ってるじゃない?

ゲオとか行くとなんか、毎回のように聞くのね。

 

これはただ単に歌詞が悲しすぎるだけなのかなあ。

 

そんなにいいんか?と思ってYoutubeで聞いてたらね、なんか殺人的に悲しい気持ちになってきて、胸がぎゅーってなるやつ。

最後まで結局聞かなかったのね。

というか、聞けなかったのね。

 

それは、人の心に届く音楽ってことだと思うから、素晴らしいことだと思う。

 

 

人のためにする音楽と、自分のためにする音楽がきっとあると思うのだけれど、その違いかもしれない。

 

違うかな。どうだろ。

 

X JAPAN、解散したほうがいいのかもしれないっていう個人的な考え。

ファンです。

ちょうど一年前くらいから。

YouTubeとかネットで過去のもの色々見たり調べたり、映画見たり、CD少し買ってみたりして。

台風のせい(おかげ…?)で、ニコ生で無観客ライブやるって言うからYOSHIKI channel加入して、何だかんだまだ入ってます。

車のBGMのCDは、DAHLIAです。

 

だけど、ふと、あ。X JAPANて解散したほうが(それか活動休止)いいのかも。

て思いました。

 

理由①

ファンの精神が持たない。

アルバムはいつでるの?

よっちゃんもとしくんもソロに専念しすぎじゃない?

最近としくんからよっちゃんのよの字も出ないし。

 

理由➁

ソロでやってるとしくんが幸せそう。

今まである意味天才でもあり、狂人?でもあるよっちゃんと一緒にやってきたとしくん。

昔よっちゃんと離れたあとも辛い思いをたくさんして。

今また一緒にやってるけど、人はそう簡単には変わらない。

きっと今でもよっちゃんと一緒にバンドをやっていくのは、特にボーカルという重責を担っているとしくんには大変なことだろう。

ソロの活動やテレビで新しい人たちと出会って、としくんとても幸せそうでいいと思う。

 

理由③

よっちゃんがX JAPANの新曲を作る気がなさそう。

なんか色々してて忙しそうじゃん?

今まで作った曲のアルバムも出てないのに、新曲とか無理じゃない??

 

理由④

バンドとして何するの?

する事なくない?

アルバム出さない(レコーディングは終わってるらしい)、X JAPANの新曲無い、今後のライブの予定もない。

え、やる事なくないですか??

 

理由⑤

もう既に伝説も名曲もたくさんある。

もうさ、X JAPANとしての新たな活動はせずに、とりあえずアルバムだして、ライブやるときだけみんなで一夜?ニ夜?限り、てその都度再結成的な感じでやれば良くない?LUNA SEAの誰かが言ってたけど、バンドってどんな形でも五人集まって音出せばそれがもうそのバンドじゃん。

その方がメンバーもいい関係性築けそうだし。

 

理由➅

再結成した意義はもう果たした。

せっかく再結成したのに、てのもわかるけど、復活した意義は大いにあったと思うし、また伝説を作ったと思う。

としくんは元気になり、X JAPANは海外への進出に足を進めることができた。

 

 

やっぱり、X JAPANていうバンドが現在進行形だからファンも期待したり不安になったり、変な噂が立ったりするわけじゃん。

なら、一回X JAPANの未来に区切りをつける。

それって、案外悪くない選択なのかな、ていう話でした。

ロックとクラシック

ロックは、聞き専。

クラシックは、ほぼ弾き専。

そんな感じのわたしが、ロックとクラシックの根本的な違いってこれじゃない?!て最近思った話。

 

サウンドが違うのは当たり前なんだけど、それ以外の話。

 

 

わたしは、今年のはじめ頃にロックを聞くようになって、ロック好き歴もうすぐ一年。

(X JAPANLUNA SEA、Jeannedarc、L’Arc~en~Ciel等ここ一年で好きになったバンドはいわゆるV系より。)

 

そして、ロックを聞き始めてからは初めてのピアノの発表会に向けて、ドビュッシーのベルガマスク組曲、プレリュードを練習している。

綺麗でドラマチックで、いつかのタイミングで弾きたいと思っていた曲だ。

ピアノ歴は、弾かなかった時期も数年あったが、まあ人生の大半はクラシックのピアノ弾いてた感じ。

聞くのもまあ好きだけど、どちらかと言うと弾く専門で、あまりピアノ曲の知識とかはない。どちらかと言うと。

 

 

そんな感じの人が、ピアノの練習をしていて思った。

 

 

なんかロックじゃないなあ。

 

 

いや、クラシックだからロックではないんだけどね。

何というか熱い魂がないと言うか。

ロックの、あの感じがないんだよ。

こう、心の奥底に触れてぐぅっとエネルギーが湧き出てくるような。時には涙が溢れるような。

これは何なんだろうと思った訳です。

 

で、思った。

ロックとクラシックは、そもそものルーツが違うんだと。

 

ロックは、社会への反抗、反発、悲しみ、そんなものを音楽に昇華させたものがそもそもの原動力と言うか、ロックのロックたる所以だと思う。

アウトローで、時に弱い人に寄り添う、エネルギーに満ち溢れるイメージ。

 

 

クラシックはどうか。

クラシックは、宮廷、貴族たちに守られてきた。

王様たちのための、お金持ちのための音楽だ。

荘厳で、美しくて、繊細で。

もちろんとっても切なかったり、情熱的だったりする曲もある。たくさん。

ただ、切ない曲はとことん切ない。切なくて美しい。

切ないけど元気出てきた!とか無い。

 

あのアスファルトから芽がでて、力強く熱く咲くような、あのエネルギーは無いと思う。

 

多分、わたしは動画でも、その場にいても、クラシックを聞いて泣いたことはないと思う。

ああ、美しいなあ、て幸せになったり、切なすぎて全ての1音1音の配置が完璧でなんなんだ!て幸せになったり。(笑)

 

 

わたしが最近ロックにハマっている理由がわかった。

ロックは、自分の表現手段ではないからだ。

人は、自分が持ってないものに憧れる、でしょ??

 

終わり

ミッキーとホスト

実は、YouTubeで歌舞伎町のホスト、roland さん の動画を見るのブームが少し前に来まして。

まあ、もともとの興味の派生は、ホストに貢ぐってどういう心理なんだ、てなんか忘れたけど思い始めてしまったこと。

 

で、調べてたらどうやら roland なるホストがめちゃくちゃ稼いでるとのこと。

ふーん、どんな人?てYouTubeで動画見てたら、、

 

え、なんかこの人の言ってることなんか意外と参考になるんだけど。

え、何この人。でもホストだよね。え。

 

となった訳だ。

 

で、そこでふと思い出されたのが、元々なんなのだろうと考えていたミッキーという存在。

 

不思議なんだよね。ミッキーやディズニーの存在って。

何かというと、ミッキーとかのキャラグリ行くと(わたしは一回しか行ったことがないけど、、)

久しぶりーー!てな感じでわたしたち知り合い!めっちゃ仲いい!みたいに話しかける方たちいるじゃん?

またこれも色々興味が湧いて調べてたら、パレードでキャラが自分の方見てくれないと、

今日冷たかったね…

とか言う方もいるとかいないとか。

 

わたしもディズニーキャラはそれなりに好きだから、ミッキーだー!て手降ってみたり、もふっとハグしてみたりはしたけどさあ。

 

でもさあ。着ぐるみじゃん??

中に一応人入ってるけどさ、ミッキーとは一生かかっても知り合いにさえなれないよね?

だって人格ないし、ねずみだし。そもそも。

 

なにが皆をそんなに夢中にさせるかって、要は「夢の」世界だからだよね。

現実には存在しない夢の世界。

ミッキーと親友になれる夢の世界。

 

ホストも同じなんだよ。

 

お金を払えば会えて、恋人であるかのように、愛をささやいてくれる。 

ホストと恋人になれる夢の世界。

 

ホストは一応人間だけどさ、もしかしたら付き合って結婚する事案がゼロではないのかもしれないけどさ。

 

でも基本的にはホストがお客さんを本当に心から愛する、てないはずだよね。

 

それがあるかもしれないという「夢」を見させるのがホストの仕事。(てroland が言ってた。)

 

女の子に夢を見させてあげたいから、夢を壊さないように、普段の生活にも気をつけてる(たっかい車乗る、とかホテル住まい、とかいろいろ)らしい。

 

え、思いっきりディズニーと一緒じゃん。

そーいうことかーーー!ミッキーはホストだったのかーー!!と勝手に謎が解けたのでした。

 

終わり。

im a singer

買いましたよ。

Im a singer。

車でドライブしながら一通り聞きました。

としくんの幸せな気持ちが、とても詰まったすてきなカバーアルバムだった。

ああ、この人今すごく幸せなんだ。本当に良かった。と思わせてくれる歌声だった。

1音1音が心の中に染み込んできて、としくんがとても大切に作ったアルバムだって誰でもわかるはず。 

 

けれど同時にこうも思った。

きっと、今のとしくんには純粋な苦しみや悲しみは表現できない。

どうしても、彼の今の歌声にはそこに希望や優しさが入ってしまうのではないかと思う。

 

それはそれでいいんだけど、きっともうあのメジャーデビューしたてのがむしゃらにぶつかってくる様な、last liveの時の悲しみや苦しみを体現したような、全ての苦しみや悲しみをばーん!と受け止めてくれるような歌は歌えない。

 

今のとしくんは、そういうものを包み込んでくれる感じ。

 

きっとものすごーーーく素直で純粋なんだと思う。

言ってしまえば、声が感情にとても忠実。

良くも悪くも。

それがとしくんの良いところだし、彼の幸せはファンたちみんなが願ってることだから、それでいいと思う。

 

昔のとしくんの歌声も好きだけど、その為に不幸になんてなって欲しくないもんね。

 

そうやって考えてたらね、X JAPANて、今とても微妙な立ち位置?なのかな、て思った。

昔のX JAPANて、悲劇的で悲しみや苦しみを表してる曲が多くて、ざっくり言うとそれがコンセプト。

けれど、としくんの歌声はもう悲劇的ではない。

最近は、って言っても割と前の曲だと思うけど、YOSHIKIの歌詞もだいぶ希望の方向を向いてきて、X JAPAN自体が、やはりかなりの方向転換をしつつあるのかな、と思う。

 

彼らはどこへ向かうのでしょう。

いや、どこへ向かったっていいんです。

べつにとしくんとYOSHIKIが常に仲良くしてる必要もないんです。

いいんです。

ただ、メンバー皆がX を大切に思って、結局ホームはここなんだ、て思ってくれてると嬉しいなあ。

 

おわり。