erry-am’s blog

人に言うことでもないけれど思ったことを徒然と。

るなし〜

LUNA SEAです。

わたしはそちら方面の情報に最近まで超疎かったので、20代のどれくらいが彼らのことを知ってるのか知らないのですが。

 

X JAPANhide with Spread BeaverLUNA SEA

から今DEAD END→L'Arc~en~Ciel→Acid Black Cherryまでたどり着きました。

なんだか順番おかしい気もするけど。

ラルクAcid Black Cherryはわたしも名前だけは知ってるので多分結構一般に知られてるよね?

DEAD ENDから先はまだ様子をうかがっているだけなのだけどね 笑

 

で、LUNA SEAかっこいい。

曲もメンバーも。

そしてhide愛に溢れてるとこも。

 

ryuichi

ボーカル。LUNA SEAのメンバーの中で一番時の流れを感じてしまう 笑

けど、今のryuichiも十分素敵。 

歌声やシャウトは年齢を感じなさすぎる。

なんてパワフルなおじさんなんだ!

HIDEのカバーの歌声にも愛を感じる。

まあ、彼のカバーは、LUNA SEA全員の愛をばんばん感じるけどね。

昔の髪の長い、preciousを悲壮感いっぱいに歌うryuichiにも圧倒される。

若さで溢れている感じ。

メジャーデビュー後の髪の短いryuichiもいい。

俺かっけーって絶対思ってるけど笑、LUNA SEAのメンバーだから許す。

だって、かっこいいもん。

morrieさんの大ファン。

一緒にステージ立ってる動画すごくしあわせそうだった。

 

sugi様

上手(カミテ)って言うのかな?のギター。とヴァイオリン。

X JAPANのメンバーでもある彼は、なんというか、LUNA SEAの中で今でも?一番尖っているイメージ。

昔と変わらなすぎで奇跡。

HIDEと仲が良くて、ヨシキの熱烈オファーの上で悩みに悩んでHIDEの代わりになろうと決意した人。

指先まで入れ墨が入っている、ギターを弾く手が美しい。

慈善事業にも積極的で、福島に何回も行っている人。

マンパワーとして、泥をかきだしたりしたって、すごい。

LUNA SEAが、満月の日に一日だけの復活ライブをしたときは、解散以来メンバーと会うのに、最悪殴り合いを覚悟したという。

何に対しても全力で、自分が納得しないと気がすまない、一本気なイメージ。

SUGIZOなんて呼べない。杉様。

 

inoran

クリーンなおとのギター。

かわいい。…⁉うん。おじさまだけどかわいい。

昔は全然しゃべらないキャラだったみたいだけど、ソロをやっているうちに口が達者に?なったらしい。

でも今もあまり語りはしないイメージ。

ギター弾きながらぴょんぴょんしてたりする。

pataさんが、inoranは相変わらず可愛くて嬉しいね、て言ってた。

前髪が長い時期は杉様と正直区別つかないけど、今はinoran!て感じ。

そうですね、が口癖なんじゃないかと思っている。

 

J

ベース。

(ちょい)悪兄さん。

サングラスがめっちゃ似合う。

杉様と水と油って言われてるらしいけど、逆にこのふたり似てるなあ、て思うかな。

LUNA SEAみんなそうかもだけど、男気あふれるイメージ。

LUNA SEAのメンバーの中で一番HIDEと仲が良かったらしい。HIDEのトリビュートに愛を感じる。

杉様のX JAPAN加入も後押ししたらしい。

5人の中で一番ラフな衣装なイメージ。

でもいつも似合ってる。

この人は、年をさかのぼっている。

おじさまになってからのが確実にかっこいい。

顔というか雰囲気?にとてもインパクトがあるから、個人的に黒髪のJがいちばん好き。 

この人もかっこつけだけど、ソロもかっこいいし、言うことは芯が通ってるから余裕で許す。 笑

いや、許すなんて言ってスミマセン

 

真矢

なぜかこの方だけ漢字。ドラマー。

昔の映像見たら、リボンが身に着けててびっくりした!

ドラムがただただ素晴らしく上手。多分。

安心感がすごい。

個人的にドラムの叩き方が独特なんじゃないかと思う。

彼独自のパフォーマンスというか。

YOSHIKIみたいに暴走しない。

すごくおちゃめなイメージ。

ハハハ!と笑う。

確か真矢だったと思うのだけど、一夜限定復活の密着の取材の時に、LUNA SEAは家族なんだと。だから、ほんとは好きでも口をききたくないと思うことも衝突することも疎遠になってしまうこともあるけど、家族だから解散以来初めてあっても、とても自然だったんだと、そんなことを言ってて、素敵だな、と思った。

全然かっこつけないけど、そういうところからかっこよさが出てるなあ、自分の思っていることを言葉にするのが上手なんだろうなあ、と思う。

 

はい、終わり!

LUNA SEAについてまだ語り足りないけど、それはまた。

なぜわたしは服ではなくアクセサリーを積極的に買うのだろう

わたしはちょこちょこ、ちょっとしたアクセサリーを買います。

大体ハンドメイドアプリで買うので、両親に、また小さいのがきてるよ〜と言われます。

それに比べて、わたしはあまり服を買いません。

今年の冬は、思い出せる限りだとユニクロで数着しか買っていません。

まあ、アクセサリーにしてもそんなにたくさん買っているわけではないのだけれど、アクセサリーを買ったお金を服にあてたら、わたしもう少し服が増えるのかぁ。

なんてなんとなく思ったんです。

それで、わたしはなんで服を買うよりアクセサリーを買うほうがわくわくするんだろうと思ったんです。

 

 一つ思ったのは、アクセサリーにはあまり流行り廃りがないということ。

ないことはないと思うけど、シンプルなものもたくさんあるし、そういうものであれば時代遅れになることはそうない気がする。

 現にわたしは10年くらい前に親に買ってもらったのを未だに気に入って使っている。

 

後は、例えばすごくシンプルな服でも、アクセサリーをつけると全体的に少しおしゃれをした気分になれるのも好き。

指輪一つしただけでも 笑

 

後は、かわいい!て思ったものをそのイメージの通りつけることができるのも魅力かな。

それが一番大きいかもしれない!

服だと、どうしても人を選ぶじゃない。

でも、アクセサリーって服ほど人を選ばない気がする。

かわいいものがかわいいままなのが嬉しい。

 

そんな感じ!

手についてひたすら語る

わたしは結構自分の手をよく見たり、人の手も見るのが好きだったりする。

安心感のある手とか、すらっとした手とか、爪がきれいな人とか、無骨な感じの手とか、可愛らしい手の人とか。

手って、結構その人自身のことを表しているような気もする。

 

わたしは、自分の手は好きか嫌いかというとあまり好きじゃない。

まず小さいし。

指の長さは多分極端に短くはないんだけど、拳が子どもみたい。

ピアノ弾くにもギター弾くにもまったく適してなさすぎて腹が立ってくるのです。

ねえ、なんでこんなに小さいの⁉もー!!て 笑

だから、ちゃんと大人だなあ、てサイズの手の人を見るとすごく羨ましく思えたりする。

 だけど、自分の手が小さいと気づいたのは割と最近だったりする。

20年くらいピアノ弾いてきて、割と数年前に気がついて、なんだ、みんなもっと楽に弾けてたんだ…!と結構ショックを受けたなあ…

 

後は、昔から爪とか指先の皮とかいじっちゃうくせがあるし。

そう、後人差し指がなんて言うか内側向いてるんだよね。ピアノの影響かな?

 後は、中指と薬指が離れないって言うのかな?

sugizoポーズ分かるかなあ…笑

人差し指と中指くっつけて、薬指離して、薬指と小指くっつけるやつ。

\\\//

右手だとこんな感じ。

これが出来ないんだよね。

 これでもピアノで結構苦労したなあ。

 

 でも、時には自分の手をよしよし?してあげたくなる事もある。

よく頑張ってるね、ありがとね、とか、最近傷作っちゃって、ごめんね〜とか。

後は、自分の小指は意外と長くて好き。

多分私の手のサイズから見ると長めなんじゃないかなあ。

 

最近は、ギターを弾いてるから指をすごくいじめてる感じがする^^;

左の指先とかが固くなってるのを確認して、よしよし。みたいな。

ギターをやってる人は皆そうだとわたしは信じている。

あの痛さと固さは練習の賜物だよね。

 

人の手だと、ありきたりだけどすらっとした長い指が好き。

 男女問わず、大人だなあ、て手が好き。

でも、そういう人がピアノすいすいりいてたりすると、ふ〜ん、て少し不機嫌になるけどね 笑

 

今は、LUNA SEAsugizoの手が素敵だと思ってる。

入れ墨怖いけど、sugizoなら許す。笑

ギター弾いてる手が色気あるんだよね。

ギター弾いてればだれでも色気のある手になるわけじゃなくて、HIDE の手はなんか可愛らしいし、pataさんは、ん〜voiceless screamingのpata さんは色気あるけど、pataさんは全体含めちゃうと色気より癒やしだからなあ 笑

まあいいや。

 

締まらないけどここらへんで終わろうかな。

we are x

見ました。

わざわざゲオのカード作って 笑

結論から言うと、最初にわたしがX JAPANに対して抱いたイメージは間違ってなかったと思った。

わたしはとてもとてもYoshikiみたいに自由に?生きろと言われても無理だけれど、彼の言っていることの一部はわたしも昔から思ってきたことだったりして。

 

例えば、何回か彼が言っていた

全ては消えてなくなってしまう、ということ。

今でも少しそうだけど、昔から自分の存在がなくなってしまって、わたしなんかいたかいなかったか分からなくなってしまうのがすごく怖かった。

特に夜になるとね。

その時に、なぜかずっと残っていく道路を作れば自分が生きた証になるんじゃないかなんて思ったのをよく覚えている。

なんで道路だったんだろ 笑

分からないけど。

ほんとに、この世の中に消えないものってあるのかなあ。

街?

違うよね。街も刻々と姿を変えていくからね。

空とか、大地とかかなあ。あと海とか?

でも大地も変わるし、海も形を変えるよね。

空も、北極点がずれてるなんて噂?を聞いたこともあるし。

寺社仏閣?

はずっと残っていって欲しいなあ。

 

とにかく、全ては消えるっていうのはすごく理解ができるのです。

 

後、自分の部屋の二階から飛び降りようとしたことがあるということ。

飛び降りようとしたことはないけど、飛び降りたらどうなるかな、楽になるかな、て考えたこととか、屋根がある窓の縁(分かる?)に座ってみたりしたことはある。

誤解がないように、飛び降りようとしたことはないけど考えたことはある。

 

他には、「痛み」のことを、敵でもあり、恋人でもあり、、と言っていたこと。

わたしにとって、ピアノがそういう存在。

ピアノの練習が辛すぎてここで全部終わらせたら楽かな、とかむしろピアノなんて、音楽なんて存在しなければよかったのに、なんて思ったこともあるけど、ピアノはわたしの一番の理解者で、幼馴染で、家族で、恋人で、でも敵でもあって。

 

てずっと思ってたの(TT)!!

 

終わり!!

まだまだX

金スマの、ToshlさんのをYouTubeで見ました。

涙がほんとに止まらなかった。

腹がたって仕方がない。

本人も言ってたけど、Toshlさんの心の傷は癒えることはないんだろうな。

人生の流れって、偶然が大きく関わってくるし、その時その時の一つ一つの選択で築かれていくものだからこれが原因!とは一言で言えないと思うけど。

 

X JAPANは、あまりに早く駆け上がりすぎたのかもしれない。

そして、全速力で走りすぎたのかもしれない。

デビューしてから世界を目指すまでが異様に早い気がするんだ。

少し立ち止まって、準備をする期間がきっと必要だったのだけど、きっとあの頃のX JAPANは立ち止まる事ができなかったんだろうと思う。

そして、Toshlの精神が限界に来て、甘く優しい言葉に誘われていつの間にか洗脳されてしまった。

 

きっと、少し立ち止まって焦らずに着実にやっていれば少しずつ問題が解決されていって、X JAPANは今のように世界デビューできていたんじゃないかと思う。

過酷な洗脳生活の中でも確実にToshlの歌唱力は磨かれていて、今は英語の発音もよくなっていて、彼には元々それだけの能力があったのだから。

 

ただ、そんなもしをどれだけ言っても事実は変わらないし、きっとX JAPANが堅実にやっていくことはあり得ないな。結局はToshlを洗脳し、利用した2人ののことが憎たらしくて仕方がない。

 

Toshlが、もし自分が脱退していなければX JAPANのメンバーには違う人生があったわけだから、hideは死ななかったかもしれない、と言っていて、それは違うよ!!

というのと同じで、もしあそこで〜してたら、なんていうのは愚問なんだろうな。

 

それにしても、ほんとに元嫁がひどすぎて言葉が出なかった。

X JAPANを脱退し、家族とも連絡を断った彼にとって彼女だけが信頼できる人だったはずなのに。

結婚詐欺なのではないかと疑ってしまうくらい。

一番信頼していた人にも否定され、どこにも拠り所がなかったんだろう。

Yoshikiがもう少し普通の人だったらなあ。

でもそれじゃYoshikiじゃないし、X JAPANじゃないからなあ。

音楽って、友達の延長線でできるものじゃないもんね。

 

音楽って楽しいって言うけど、ほんとのほんとに楽しいのは、一曲、一音に真剣に向き合って悩んで悩んで悩んだ後のこと。

それをグループでやるのは本当に大変なこと。

Yoshikiの気持ちもわかるもんね、昔のToshlの歌声聞いてると。

ToshlはYoshikiの理想にたどり着けないと苦悩していたようだけど、もっとできるはずなのに、て思ってしまうのはすごく分かる。

もっと良くなった歌声を簡単に想像できてしまうから。

Toshlが、Yoshikiお前ふざけんなよ!と言える人だったらよかったのかもしれないけど、もしそうだったらX JAPANはとうに解散してただろうし。

ずっと音楽をやっていくって、すごく辛いことだもんね。

終わりがなくてゴールがなくて、正解がなくて。

これが永遠に続くのかと思うと耐えられないよね。

でも、なぜかToshlなら正解にたどり着けるんじゃないか、て思ってしまうんだよね。 

ほんとはそんな簡単なことじゃないのにね。

でも、わたし今のToshlの歌声、正解だと思う 笑

なぜかわからないけどそう思うなあ。

 

なんと言うか、正解な声をデビューするときにもう持っている歌手もいると思うのだけど、Toshlはそうではなくてまだまだ成長の途中だったんだろうな。

そんな人間っぽいToshl の歌声も好きだなあ。魂こもってて。

個人的には、尾崎さんがきっと今も音楽をやっていたら正解にたどり着いていたんじゃないかと思う。

とにかく、Toshlの伸びしろが見えすぎて、我慢できなかったんだろうなあ。きっと。

まるで親子だよね。

子供に音楽を必死で教えすぎて、親はその子のことを思ってるのだけど、子供が耐えきれなくなってすれ違ってしまうような。

 

 ふう。とりあえず、今Toshlが笑顔で過ごしていてよかった、なんて超年上の人を保護者のような気持ちで思うのでした。

またまたX

X JAPANの動画をみて夜な夜な号泣してます。

X JAPANのいろんないろんなが一気に押し寄せてきて、号泣です笑

YOSHIKIは、ほんとにほんとに凄い。

会ったこともないけど、これからずっと幸せでいてほしいと思ってしまう。

もう悲しいことが起こらないでほしいと思う。

メンバーみんな元気でおじいちゃんになって、90代まで生きて、それでYOSHIKIがみんなに見守られて最初に亡くなるのが理想なんじゃないかと思うくらい。

 

YOSHIKIがメンバーやバンドを愛する気持ちとか、ステージにかける半端ない気持ちとか、お父さんとかToshIのこととかhideのこととかあった時どれほど傷ついただろうとか、これが最後だって分かっているステージにどんな気持ちで立ったんだろうとか、しっかりとした口調でファンにhideが亡くなったことを伝える姿とか、その後ファンが後追いしたときもやり切れなかっただろうなとか。(美化し過ぎ??大丈夫??

 

首に爆弾があって、何かよく分からない病気で普通の人より疲れやすい状態で、それでも全力でドラムやピアノを弾く姿とか、音楽というか、何かに選ばれてしまって、それを全うするために人生を捧げているようで。

 

あんなに激しいドラムパフォーマンスしなければ、、といったら元も子もない気もするのだけど、そうじゃなくて、なんだろ、ファンに答えるために自分のすべてを犠牲とは違うかもしれないけど、捧げてて。

 

音楽は楽しいね♪て感じじゃなくて、なくてなんなんだろ。これが人生だーーー!!!みたいな?のか?

俺が皆の苦しみを受け止めてやるーー!!みたいな?違う?

 

(まだそんなに曲知らないだ実は

 

とにかく、ほんとにもっと自分を大切にしてほしい(;_;

 

そして、ToshIももちろんほんとにすごい。

まず、よくYOSHIKIについて行ったなあというところ。

多分、相当辛いよね。

私のイメージだと、ボーカルがリーダーってことが多い気がするのだけど、X JAPANは違う。ドラム兼ピアノがリーダー。しかも超絶ストイック。

そりゃーー辛いでしょ。

バンドの中でボーカルが持つウエイトって多分大きいと思うの。

すごく大きい物を背負わないといけないよね。きっと。

宗教にハマってしまったのもきっとその苦しさが関係しているのかなあ、て思ってしまう。

でも、脱出できて本当によかった。

YOSHIKIの隣にToshIがいてよかった(;_;

the last liveの彼の歌声は、ほんとにいろんな感情が込められているようで、すごく切ない歌声に思えた。

 

そして、hideの死はその当時どれだけの衝撃だっただろう。

わたし今すごい衝撃受けてまだ衝撃

から抜け出せてないもん 苦笑

 

ほんとに、シリアスーなメンバーの中で、ど派手だけど頭いいんだろうなあ、て思わせる受け答えとかお茶目なとことか可愛いギターとか結構冷静にギター弾くとことか、the last liveの時に彼が一番ToshIの脱退をまだ受け入れられてなくて、ほんとに最後なの??て思っているような表情とか。

もういないなんてね。知ったときにはもう既にいないという。

 

YOSHIKIが、確か、彼は美しい顔で眠っていました、と言ってた気がするのだけど、なぜ人は亡くなるとほんとうに眠っているような姿なのだろう。

最近個人的に会社の少し遠い上司が亡くなってお通夜に行ったのだけど、その時に本当に眠っているようだった。

ただ、生前すごく覇気というか、活動的な方だったから、静かに横たわっておられる姿にああ、本当に亡くなられたんだと、でも揺さぶれば目を開けるんじゃないかというような様子でもあって、でもそれは叶わないことで、こういう気持ちをどう表現するのか分からないけどそんなことも思い出したりして、わたしの少ない想像力でhideが静かに眠っている姿を思い浮かべたりして涙が止まらなくなりそうになってる。

 

How should I love you
How could I feel you
Without you

 

hideが亡くなった後にYOSHIKIが書いたこの歌詞は、すごく印象的。

歌詞全部が結構印象的なんだけど、何がそんな印象的かと言うと、全体的にすごく暖かい雰囲気だということ。

悲しみとか、苦しみじゃなくて彼に対する愛にあふれていて、そうか、そうなんだ(;_;  (何がそうなんだか分からないけど

と思った。

 

最近こんな感じだっていう話。

まさかのX JAPAN

最近X JAPANの動画をよく見ています。

まさか彼らの、the last liveの動画を見て泣く日が来るとは(苦笑)

 

 X JAPANの存在は知ってたけど(当たり前か 笑)、あくまで存在を知っていただけで、ビジュアルからしてうるさそうな音楽っぽいし、なんか過激そうだし、そもそも1世代前だし全く興味がなかったんです。

 

きっかけは、ToshIが歌う、尾崎豊さんのI love youのカバー。

いろんな歌手のいろんなカバーがあるけど、ダントツ一番でした。わたし的に。

心からそのまま歌声が溢れ出てくるような。

サングラスして髪の毛ワックスでガチガチに固めて、超絶いかついのに、目を閉じればどこのどなたが歌っていらっしゃるんだという。

 

そんな動画を見つけたのが確か年末前で、紅白でX JAPAN見たのだけど、やっぱうるさいなあ〜と思ったのが大晦日。

 

けれど、i love youが良すぎてまたリピートしてる内にX JAPANってそもそもどんなバンドなんだと調べてみたら、なんというか伝説のバンドだなと思いました。

 

見た目のごとく、かなり激しいらしく、

居酒屋を名指しで出禁になったり、YOSIKIが、食べたカレーが辛すぎてリハーサルをせずにテーブルをひっくり返して帰ってしまったりしたらしい。若い頃。

 

そんな激しさと比例するようになぜ、と思うほど悲しい過去も。

 

YOSHIKIのお父さんは、彼がまだ幼い頃に自殺でなくなったそう。

また、ToshIとYOSHIKI は幼稚園の頃からの仲だそうなのだけど、そのToshIが洗脳されてしまい、X JAPANは解散することに。

その後、hideが33歳で急遽。

約12年後、ToshIが洗脳生活から戻ってくる前に。

 

the last live とは、ToshIが洗脳により、X JAPANを脱退すると決めた後、最後にファンへのけじめとして行ったライブだそう。

 

メンバーと観客の、今この瞬間が永遠に続いてほしい、時が止まってほしい、というような叶わない想いが画面を通して伝わってくるようでした。

ボーカルのToshIが、メンバー一人一人のそばに行き、(猫みたい)惜しむように、感謝するように歌い(この距離感、耳壊れない⁉と思った)、メンバーからはToshIへの愛情、割り切れない悲しさ、そして本当にこれで終わりなの?というような思いがあるように感じました。

音楽を奏でれば奏でるほど確実に終わりに向かっていく切なさが苦しいです。 

終わりたくない、一音一音が愛しい気持ちは、私にも少しわかります。

 

最後のピアノのコンクールの、入賞者演奏会みたいなのに出た時。

これが、自分のこういう形での最後のステージだと分かっていたから、最後の一音までがすごく惜しかった。

ステージでピアノを弾いている幸せと、もうすぐで終わってしまう、という切なさは相反するようで反してないんだよなあ。

 

正にロックらしくがちゃがちゃしてるのは聞けないかもしれないけど。

こんな感じで今X JAPANにハマりかけです。