erry-am’s blog

人に言うことでもないけれど思ったことを徒然と。

久々X JAPANについて

ブログを書いているその時思うことを徒然と。

なぜか、Xに関する記事がアクセス数が多いようなので、また書いてみようと思います。

 

今回は、わたしが思う、

X(Yoshiki.toshi.hide.pata.taiji、インディーズ、デビューから1992.1.7)

X JAPAN(Yoshiki.toshi.hide.pata.heath)(taiji脱退からtoshi脱退、解散まで))

再結成、スギ様加入後から現在(Yoshiki.toshl.pata.sugizo.heath.(hide.taiji))

 

のイメージ(変遷?)を書いてみようと思います。

わたしは最近のニワカさんなので、Youtubeとか映画とかからの情報によるところのイメージなんだけどね 

 

まず、X。

この頃が、若さもあるのか、一番良くも悪くもヤバさがやばい時代。

5人=Xという感じ。

髪型もだし、バンドの空気感が最高にやばい。

多分、taijiの存在だと思われる。

taijiがいる時のXって、触れたら切れそうで、とても危ういバランスで保っているような。

でもあの空気感好きだなあ〜

さっきまで笑ってたのに、次の瞬間超些細なことで、んだよ⁉て言って喧嘩しだしそうな。

言いたいことを言わないわけがない、我慢するはずがない、自分や、自分らのバンドの可能性をまるごと信じてるような。(完全なる想像)

正に、爆発寸前、破滅に向かって、という感じ。

(このツアー名、予言感がすごい)

この漲りまくってるエネルギーというか、ヤバさがライブ演奏にめちゃくちゃ反映されていて、もうやばさと勢いが半端ない。

やっぱりtaijiの存在感ってあるんだよなあ。

taijiがベース弾く姿、かっこいいんだなあ。

後、この頃ってベースの音が割と大きめな気がする。それも好き。

これをオーラとかカリスマ性とか言うのかな??

カリスマ性でいうと、yoshiki.taijiが同じくらいで、次がhideで、pataさんとtoshlが同じくらいなイメージ。

普通ならバンドに一人いれば十二分な、本気でやばいのが二人もいる!

しかも他の三人もかなりやばい!みたいな。

なんか、yoshikitaijiって、素でロッカーだよね。

特にtaiji

あんな感じなのに、料理上手なんだよ?衣装とかも、手作りしちゃうんだよ?

でも本気でやばいんだよ?いつも巻き舌だしさ。

売れてきて、調子に乗ったわけじゃなくて、多分ずっとあの調子だもんね 笑

あれでこそXだ!とも思う反面、あの感じでやってたら、遅かれ早かれ(taijiを首にしようと無かろうと)やはりいつか爆発してしまうのが必然だったんだろうな、と思う。

 

 

次。taijiがいなくなって、heathが入ったX JAPAN

いつからか分からないけど、X JAPANyoshikiというイメージ。

やばいっちゃやばいんだけど、やばさが軽減された感じ。

heathの存在によってね。

taijiとは違って、火種にはならないだろう、という安心感?がある。

寡黙でクールな感じ。

ただ、あのほんとにほんとの微妙な危うさや、世紀末感みたいなものは、ちょっとなくなった気がする。

まあ、人気を得て余裕が出てきた、と言うべきなのかもしれない。

 そしてlast live。

Xの時代の映像も好きだけど、このlast liveは、神がかっているのではないかと思う。

一つの曲に関しても、色んなライブでのいろんな演奏があって、それぞれの良さがあるのだけど、last liveは総合的に見て、この演奏が一番好きだ!て思えるものが多い。

もう最後なんだ!というものからか、本当の?破滅感というか。

X JAPANの曲って、優しいけど悲壮感漂う曲多いじゃない?まさに、それなんだよね。

曲が、まさに彼らのその時の状況をうたっていて、「音楽の中に入り込む」ではなくて、もう正に!みたいな。

 伝説のライブなわけです。

 

で、再結成から今。

愛すべきおじさまたち、て感じ笑

sugi様が入って、また雰囲気が変わったかな。

sugi様のバイオリンと、yoshikiの怪我もあって、クラシカルな面も増えてきた感じもする。

yoshikiがめちゃ丸くなった感じがするけど、しょうがない?気もする。

それにしても、yoshikiのマイペースはすごい笑

まあでも、それを面白がってたり楽しんでるファンもいるだろうし、もうおじさんだから、好きなようにしたらいいと思う。うん!て感じ。

今のX JAPANは、こうして一緒にやれるだけで幸せじゃん。

てところがある気がして、かつての破滅感は流石にもうないかな。

taijiの、taijiだあ〜

て感じとか、

hideの、hideだあ〜

て感じが少し少なくて寂しくなるけど、まあ2人とももう居ないんだからしょうがない。

失ってしまったものもあるけど、それがあるからこその深み、みたいなものあると思う。

 

heathが細っくて、静かで心配になっちゃう。

今とか、何してるのー?ヒースー!って。

石巻だったかな、のライブでtoshlに、

あれ?ひーちゃんは?

そんなところに隠れてないで〜(肩ぽんぽん

て言われてて、なんか涙出てきた。

toshlは、穏やかで楽しそうで何より。

pataさんは、変わらん。

もうあそこで伝説になったから、頑張ったから、好きにやればいいと思う。

その雰囲気が嫌ならファンが離れていくだけだし、それでもついていくファンとか新たにファンになる人達もいるだろうし。

pataさんとかheathがもっとテレビ出てくれたら嬉しいのになあ〜なんて思うのでした。